EURO2008、2010年南アフリカW杯、そしてEURO2012と、ビッグトーナメントを3連覇中の王者スペイン。半世紀以上前、1958年大会と1962年大会のブラジル以来となるW杯連覇を目指す“無敵艦隊”が13日、来年のブラジルW杯へ向けた新ユニフォームを発表した。
スペイン語で「赤」を意味する「ラ・ロハ(La Roja)」が愛称のスペイン。
そのニューモデルは、これまでの燃えるような赤からやや落ち着いたシックな赤へ変更。上の写真では分かりづらいが、シャツは濃淡のストライプを用いたデザインで、近年の偉大な成績や右胸のW杯優勝パッチに合わせてロゴや三本線、番号などがゴールドで統一されている。
ハビ・マルティネス(4番)が着ると、バイエルンの2012-13モデル?
後身頃上部に加えて両サイドにもゴールドのライン。シンプルながらよくまとまっている印象だ。
全身赤となったスペイン。日本代表や前日に発表されたドイツの新ユニフォームもそうだが、近年はシャツ・パンツ・ソックスのカラーを統一するのがトレンドとなっている。
GKモデルは鮮やかな青。
スペインは今月、アフリカ遠征を行い、16日に赤道ギニア(※スペインの旧植民地)、19日に南アフリカと対戦する。