チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョはマンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF、香川真司に興味があったことを明かしている。
モウリーニョは現在のユナイテッドの苦境について「一時的なもの」とし、今後はデイヴィッド・モイーズ体制にユナイテッドが適応していくと考えているという。
また、モウリーニョはレアル・マドリー時代に香川獲得を考えていた事を認めている。移籍が失敗に終わった理由について問われたモウリーニョは以下のように答えている。
「レアル・マドリーでは常にプレーすることはできなかった」
「その時の私のファーストチョイスはメスト・エジルだったんだ」
「彼には隠すことなく正直に伝えたよ」
香川は最終的にサー・アレックス・ファーガソンの誘いに応じる形でマンチェスター・ユナイテッド移籍を選択している。
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