今月末に不惑の40歳を迎えるマンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス。

その弟、ロドリ・ギグス(36歳)は現在、FCユナイテッド・オブ・マンチェスターでプレーしている。 なにやら世界的ビッグクラブと非常によく似たチーム名だが、こちらは本家ユナイテッドサポーターが2005年に設立した新興クラブで現在ノーザンプレミアリーグ・プレミアディヴィジョン(英7部相当)に属している。

そのFCユナイテッドのギグス弟がこのほど珍ゴールに絡んだと話題になっているようだ。 ロドリ・ギグスはリーグ第18節フリックリー・アスレティックに先発出場すると、後半9分に相手コーナーキックをクリアした味方のロングボールを追走すると・・・

 

ギグスにプレッシャーをかけられた相手DFスティーヴ・ガードナーはバックパスを送るも、ゴールから大きく飛び出していたGKトム・ウッドヘッドの頭上を越えて痛恨のオウンゴールになってしまった。

この珍ゴールで先制したFCユナイテッドはその後も得点を追加し、3-0でこの試合に勝利している。 59分までプレーしたロドリ・ギグスはあのオウンゴールは自分のプレッシャーがアシストになったと主張しているとか。

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