マンチェスター・ユナイテッドが再びガラタサライMF、ヴェスリー・スナイデルの獲得を目指しているようだ。
『Sports Direct News』によれば、ユナイテッドはかつて何度も移籍の噂が浮上したオランダ代表MFに再び関心を示しているという。スナイデルを獲得するために、ユナイテッドはエクアドル代表ウィンガーのアントニオ・バレンシアを提示するつもりとのこと。
アヤックス、レアル・マドリー、そしてインテルで成功を収めてきた29歳のオランダ代表MFはイスタンブールでも自らの存在価値を証明し、昨季はチャンピオンズリーグでの躍進やリーグ制覇に貢献。クラブにとって重要な選手となっている。ガラタサライの新監督、ロベルト・マンチーニはスナイデルのユナイテッド行きを嫌がる事が予測されているが、28歳のバレンシアに現金を付帯させるという条件はイタリア人監督を誘惑する十分の様子。
市場開放が近づくたびに浮上してきたスナイデルのユナイテッド加入の噂。前任のサー・アレックス・ファーガソン前監督はスナイデルに強い関心を抱いていたようだが、デイヴィッド・モイーズ監督はどのように考えているのだろうか。