マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF、香川真司にトッテナム移籍の噂が浮上した。
トッテナムは昨夜のマンチェスター・シティ戦で6失点を喫して敗北してしまい、指揮官のアンドレ・ヴィラス=ボアスに大きなプレッシャーがのしかかっている。トッテナムは今季ゴールを奪う事に苦労しており、現在9得点と深刻なゴール欠乏症に陥っている。香川の移籍話を報じているのは『Sports Direct News』。同サイトによれば、トッテナムが攻撃陣の見直しのキーとなる選手として、香川をリストアップしているとのこと。
トッテナムは夏の移籍マーケットで1億ポンド以上を投資。「今季こそはトップ4入り」という明確な目標の達成を望んでいるものの現状は苦戦を強いられている。1月のマーケットで再び補強に動くことでトップ4だけではなく優勝争いに絡むという意思を明確に示すはずだが、その候補として日本代表の名前が現地では取り沙汰されているようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ