アーセナルで2012年までアシスタントコーチを務めていたパット・ライス氏が現在癌を患っていると、アーセナル公式サイトが伝えている。
アーセナルが発表した声明によると、パット・ライス氏は現在闘病のため入院中。同ページでは、パット・ライス氏の早期回復を願うメッセージが載せられている。
Arsenal Football Club sends best wishes to Pat Rice - http://t.co/U08XiBU4qt pic.twitter.com/QKdKZQ3jFB
— Arsenal FC (@Arsenal) 2013, 11月 28
パットライス氏は現在64歳。アーセナルで528試合に出場した伝説的選手でもあり、1996年にアルセーヌ・ヴェンゲル監督が就任してからは約15年にわたってアシスタントコーチを務めた。
パット・ライス氏は2012年にアーセナルを退団し、アーセナルでの44年間の生活に別れを告げた。パット・ライス氏の退団にヴェンゲル監督は「パットはアーセナルの真のレジェンドであり、人生のほとんどをこのクラブに捧げてきた。まさに、忠誠と献身の証だ」と『Telegraph』に語っていた。
なお、現在Twitter上では世界中のアーセナルサポーターからパット・ライス氏に向けたメッセージが発信されているようで、ハッシュタグ「#GetWellSoonPat 」でその模様を確認できる。
Send your messages to Pat Rice and his family using the hashtag #GetWellSoonPat and we will publish a selection on http://t.co/BsOjWQyUIR
— Arsenal FC (@Arsenal) 2013, 11月 28
#GetWellSoonPat
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