レアル・マドリーのDF、セルヒオ・ラモスに移籍の噂が浮上した。
スペイン代表で数々のタイトルを獲得してきたセルヒオ・ラモスだが、『Sports Direct News』によれば、レアル・マドリーは売却は可能だが5400万ポンドという高額な移籍金を要求するつもりとのこと。
チェルシーはスカッドの改善を望んでおり、マーケットで大型投資を行うことを検討しているようだが、指揮官のジョゼ・モウリーニョはセンターバックも右サイドバックもこなせるセルヒオ・ラモスに興味を持っている模様。5400万ポンドは英国記録となる移籍金であり、現在の移籍金記録はチェルシーがリヴァプールからフェルナンド・トーレスを獲得した際の5000万ポンドである。
なお、マンチェスター・シティもセルヒオ・ラモスに興味を持っている模様。シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は元レアル・マドリーの指揮官であり、セルヒオ・ラモスについてはモウリーニョよりも良い関係を築いていた。
セルヒオ・ラモスは現在27歳。レアル・マドリーで350試合以上に出場しており、スペイン代表としては115キャップを保有している。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手