11月28日、ニュージーランド1部のオークランド・シティが、今月モロッコで開かれる2013年度FIFAクラブワールドカップに向けたメンバー23名を発表している。伝えるのが遅れてしまったことをお詫びしたい。
昨年の大会で来日したメンバーとは半数程度が違うものとなったが、中心選手はそのまま残っている。
元ファッションモデルとして知られる異色の守護神タマティ・ウィリアムズや重鎮イヴァン・ヴィチェリッチも引き続き参加。助っ人ベルランガとエミリアーノ・タデ、そして日本人唯一の出場となる岩田卓也選手も2年連続での帯同が決まった。
なお、FWロイ・クリシュナはフィジー人として初めてのクラブワールドカップ出場経験者となる。
一方、元バルセロナという経歴を持つことで話題となったマネル・エスポジトはベルギーに去り、アルベルト・リエラはAリーグに越境参加するウェリントン・フェニックスにステップアップしたため、チームを退団した。
オークランド・シティはこの後スペイン・バルセロナで大会に向けた合宿を組み、エスパニョールとの親善試合を戦ってからモロッコへと向かう予定になっている。
GK:
1 タマティ・ウィリアムズ
18 ルイス・コーンター
24 オリヴァー・セイル
DF:
3 岩田卓也
5 アンヘル・ベルランガ
6 ジョン・アーヴィング
7 ジェイムズ・プリチェット
15 イヴァン・ヴィチェリッチ
22 アンドリュー・ミルン
MF:
4 マリオ・ビレン
8 クリス・ベイル
11 ダニエル・コプリヴチッチ
13 アレックス・フェネリディス
16 クリストバル・マルケス
17 アダム・マクジョージ
19 デイヴィッド・ブローン
23 サム・バーフット
FW:
9 ダレン・ホワイト
10 ライアン・デ・ヴリース
12 ロイ・クリシュナ
14 アダム・ディッキンソン
20 エミリアーノ・タデ
21 ロリー・ターナー