FIFAは現地時間3日、7日に行われるFIFAワールドカップ本大会の組み合わせ抽選会に向けた32ヵ国のポット分けを発表した。
ポット分けは以下の通り。
ポット1(8チーム)
アルゼンチン / ブラジル / ベルギー / コロンビア / ドイツ / スペイン / スイス / ウルグアイ
ポット2(7チーム)
アルジェリア / カメルーン / チリ / コートジボワール / エクアドル / ガーナ / ナイジェリア
ポット3(8チーム)
オーストラリア / コスタリカ / ホンジュラス / イラン / 日本 / 韓国 / メキシコ / アメリカ
ポット4(9チーム)
ボスニア・ヘルツェゴビナ / クロアチア / イングランド / フランス / ギリシャ / イタリア / オランダ / ポルトガル / ロシア
W杯のグループステージは4チーム×8グループで行われる。
今月7日に行われる組み合わせ抽選会では、4つのポットから1チームずつが選出され1つのグループができあがるようになっている。
ちなみに、10月に発表されたFIFAランキングによって、すでに第1ポットは発表されていた。今回明らかになったのは第2ポットから第4ポットまで。注目の日本は、予想通りアジアおよび北中米・カリブ海地域と同ポット。
なお、ポット2には7チーム、ポット4には9チームが所属しているが、ポット4のチームの中から抽選で選ばれた1チームがポット2へと移動し、本大会抽選会はスタートする予定。今回のポット分けは、地理的およびスポーツ的基準によってFIFAが定めた。
2014年W杯本大会組み合わせ抽選会は、日本時間12月7日午前0時からNHK BS1で、NHK総合では午前1時45分よりテレビ中継予定。