リーガ・エスパニョーラは現地時間5日、年末にスペインサッカー全体でのオールスターゲームを開催すると発表した。
このイベントの名は“Champions for Life"。リーガ・エスパニョーラとUNICEFがタッグを組んで実施される、大規模のチャリティオールスターゲームである。レアル・マドリーのホームスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウで行われる予定である。
このチャリティマッチは、リーガ・エスパニョーラ(スペイン1部)およびセグンダ・ディビジョン(スペイン2部)を統合して行われ、スペインを東西で分けた2つのオールスターチームが対決をする。両リーグでは12月23日からの1週間リーグ戦の開催がなく、このタイミングでチャリティマッチが実現する流れとなった。
スペインメディア『MARCA』によると、それぞれのクラブは優れた選手2名を選出しなければならないという。また、試合は45分ハーフではなく、プレシーズンマッチで時折目にする30分×3試合で行われる予定。スペインを代表する審判、カルロス・ベラスコ・カルバーリョがレフェリーを務めることになっている。
なお、スペインの地図はこんな感じ。
バルセロナが東部に位置していることから、レアル・マドリーやアトレティコ・マドリーは西部扱いになるかも?
“Champions for Life"は日本時間12月30日(月)午後22時キックオフ予定。