マンチェスター・シティはバイエルンの守護神、マヌエル・ノイアーの獲得を目指しているようだ。『Daily Star』によれば、シティはドイツ代表GKをエティハド・スタジアムへ連れて行く事を望んでおり、4000万ポンドのオファーを送る準備をしているとのこと。
シティの指揮官、マヌエル・ペジェグリーニは新しい守護神を探していると度々報じられてきたが、週給10万5000ポンドの高額サラリーでノイアーを獲得できると考えているという。この移籍が成立した場合、イングランド代表GKであるジョー・ハートの将来が極めて不透明になるのは間違いない。
ノイアーはバイエルンに加入して以降、素晴らしいパフォーマンスを披露してきた。昨季の3冠はもちろんだがタイトル獲得に貢献してきただけに、絶対的な存在としてクラブやチームメイトの信頼も非常に厚い。今季も15試合で7ゴールしか許しておらず、リーグ戦で圧倒的な強さを誇るチームを支えている存在だ。バイエルンにとっても絶対に放出できない主軸の選手であり、バイエルンを離れる可能性は非常に薄いとみられている。