先日、レアル・マドリーとコパ・デル・レイで対戦することが決まり大喜びするオリンピック・デ・ハティバ(3部)の選手たちの様子をお伝えした。
このほど、そのコパ・デル・レイ第1戦がオリンピック・デ・ハティバのホームで行われたのだが、試合終盤にはこんなシーンもあった。
後半途中から投入されたFWカリム・ベンゼマは試合最終盤、スローインとなったところでスタンドにいた美女に写真を求められるとポージングをしていた模様・・・。
なお、ロナウド、ベイルがベンチ入りしなかったマドリーは結局得点を奪えず、試合は結局0-0のスコアレスで終了。マドリーが1点も奪えずに試合を終えたのは9月末のアトレティコ戦(0-1)以来、実に13試合ぶりのことである。
マドリーのHPによれば、アンチェロッティ監督は「難しい試合だった。何よりも人工芝でプレーをすることに慣れていない。得点出来なかったことを決して心配する必要はない」などとコメントしたそう。 対戦相手ハティバについては「良い守備をするチーム。とてもコンパクトだし、組織的な守備をする良い仕事をするチームだった」としてその健闘を讃えていたという。
また、ベンゼマと交代でベンチに下がったディ・マリアについては腓腹筋の負傷によるものだともアンチェロッティ監督は語った。そのディ・マリアにはモナコ移籍の噂もあるが、交代のシーンで不満げな様子を見せたことで注目を集めるなか、アンチェロッティは「移籍の話はしていない」とチームに残ると強調していたようだ。
一方、銀河系軍団相手に大健闘したハティバはこれで8試合連続の無失点!。試合後、アパリシオ監督は「(結果に)とても満足している。これでもうあのレアル・マドリーと引き分けた言えることは確かだ。 全ての人達にとってお祭り(祝祭)だった。ダンスパーティーではなかったが、フットボールにおける美しい瞬間ともいえるパーティーだった。マドリーは別の銀河からきたチームであり、我々とは何の関連もない。(似ても似つかない?) 彼らは(人工芝の)ピッチに苦しんだし、局面では彼らは苦しんだ?が、セカンドレグはより彼らにとって楽なものになるだろう」と話したそう。
【試合ハイライト】
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名