8日のアストン・ヴィラ戦、ホームで2-0の勝利を飾り、今季リーグ戦4勝目をあげると同時に公式戦の連敗を7でストップしたフラム。チームの中心選手の一人であるブルガリアFWディミタール・ベルバトフはPKで2点目を決めたほか、試合中に見せた“とりもち”のようなトラップも話題となった。
そんな彼が試合の翌日、Facebookでこんな絵を披露している。
絵が趣味のベルバトフは以前から“落書き”を時々投稿しており、今回彼が描いたのは伝説のボクサー、モハメド・アリ。
アリが1ラウンドKO勝ちを収めた1965年のソニー・リストン戦を描いたようだ。
“Float like a butterfly, sting like a bee”(蝶のように舞い、蜂のように刺す)と評されたアリのスタイルは、ベルバトフのプレーと通じるところがあるような気も・・・。
ベルバトフの過去作品はこちら。(すべて彼のFacebookより)
「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランド。
フランス人コメディアンのルイ・ド・フュネスと俳優のブルース・ウィリス。
『PLAYBOY』の創刊者、ヒュー・ヘフナー。
アメリカの医療テレビドラマ「ドクター・ハウス」シリーズのヒュー・ローリー。
ラッパーの2パックと、
スヌープ・ドッグ。こう見てくるとベルバトフの志向の一端が伺える。
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