コリンチャンスはアレシャンドレ・パトに関するオファーに対して耳を傾ける準備があるようだ。

元ミランのブラジル代表ストライカーは、アーセナルやトッテナムのターゲットとなっており、1月のマーケットで欧州に再上陸する可能性があると報じられている。コリンチャンスのフットボール・ディレクターを務めるロベルト・ヂ・アンドラーデは以下のように語っている。

「我々がパトを買ったのはそれが良い機会だったからだ。彼は素晴らしい選手さ」

「彼は子供、いやまだまだ若い。(獲得したことを)後悔はしていないよ。彼はファンをハッピーにしてくれるはずさ」

「他の選手と同様に彼との(移籍)交渉はできるよ。だが、交渉機会を持つには、彼との契約に興味があるクラブが存在しなければならないし、パトは今のところ移籍を求めてきていない」

ワールドカップへ向けて母国へ戻ったといわれているパト。1月のマーケットで欧州へ戻る可能性は五分五分ともいわれているが、クラブ側はオファー次第で放出可能、という姿勢のようだ。

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