ミランの新監督に元オランダ代表MFで、現在はブラジルのボタフォゴでプレーするクラレンス・セードルフが内定したと報じられている。
元ミランのセードルフはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任になると噂されていたが、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長は現在の指揮官を続投させることを選んでいる。
しかし、『Sky Sports』によれば、クラブの上層部は今季の酷い状況に失望しており、来年の夏からセードルフにを連れてきたいと考えているという。また、セードルフは既に来夏の監督就任を承諾しており、基本的な事前契約を済ませているとのこと。
なお、トッテナムの指揮官を解任されたアンドレ・ヴィラス=ボアスも後任候補の一人に挙げられている。
リヴァプール、A・コールに興味か?
チェルシーのイングランド代表SB、アシュリー・コールにリヴァプールが興味を持っていると報じられている。
『Express』によれば、リヴァプールは33歳のコールの獲得を狙っており、1月のマーケットでの獲得を望んでいるという。また、PSGとトッテナムもコールに興味を持っているようだ。
コールの契約は残り6ヶ月となっているが、チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョは新契約を結ぶ事に乗り気ではないと言われている。そして、コールが対戦間近のアーセナルの選手とクリスマスパーティーに出かけたことを快く思っておらず、アーセナル戦の先発を外れる事が決まっている。
リヴァプールは若い選手を獲得するポリシーを持っているが、指揮官のブレンダン・ジョーンズは、33歳の今でもプレミアリーグ屈指の左サイドバックであるコールを迎える事ができるのであれば、喜んでオファーしたいと考えているようだ。
レドナップ、テイラー獲得を否定
QPRの指揮官、ハリー・レドナップはニューカッスルのDF、スティーヴン・テイラーを獲得するという噂を否定した。
2部リーグのチャンピオンシップで首位に立つQPRは、プレミアリーグ昇格の為に1月のマーケットで補強に動くと見られている。しかし、QPRの守備陣は非常に安定しているため、レドナップとしては強化ポイントではないと考えているようだ。
「それについては一度も聞いた事がないよ。ニューカッスルがスティーヴン・テイラーを退団させようとしているなんて思えないね。ビックリしたよ」
「アラン・パーデューや誰かと話をしたことはない」
「クリント・ヒル、リチャード・ダン、ネダム・オヌオハというとても強いDF陣がいる。彼らはよくやっているよ」