1月31日、フランス・リーグアンのモナコは「トゥールーズからチュニジア代表DFアイマン・アブドゥヌールを獲得した」と発表した。

契約は今シーズン終了までの期限付きであるが、完全移籍に切り替えるとともに4年間の契約を結ぶオプションが付随している。

アイマン・アブドゥヌールは1989年生まれの24歳。長身ながらも豊かなスピードを持つチュニジア代表DFで、攻撃力にも優れる。ややミスは目立つものの、それを抜群の身体能力でカバーできる特徴がある。

エトワール・サヘルでプレーしていた頃には左サイドバックでのプレーが多かったが、2011年にトゥールーズへ移籍してからは、リーグ・アン屈指のストッパーとして活躍し、高い評価を得ていた。

公式

アイマン・アブドゥヌール

「誇りに思う。モナコはビッグクラブだし、とてもプロフェッショナルだ。素晴らしいテクニカルスタッフがいて、高い質の選手がいて、大きな野心がある。

チームメイトを助ける準備は出来ている。全力を尽くすつもりだし、成功できると思う」

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら