1月22日に行われたフランスのクプ・ドゥ・ラ・リーグ(リーグカップ)、モンドール・アゼルグ戦で、左ひざ前十字靱帯を損傷したモナコのコロンビア代表FW、ラダメル・ファルカオ。
通常なら全治6ヶ月以上の重傷であり6月のブラジルW杯出場は困難ではないかとみられているが、負傷した3日後に手術を受け、その後の回復も順調そのもの。主治医によればW杯までに回復する可能性は現状、五分五分といったところのようだ。
リハビリの方は第2段階へ進んでおり、既に松葉杖がなくても歩ける状態。23日には自身のInstagramでプールでのウォーキングや小さなボールを蹴る様子などを公開している。
フットボーラーにとって、ボールはまさに“友達”。自然と笑みがこぼれるのも無理はない。
本大会では、6月24日のグループステージ第3戦で日本と対戦するコロンビア。そのエースストライカー、ファルカオは日本代表にとって非常に厄介な存在だが、怪我はやはりすべての選手にとって悲しい出来事である。また、今月10日に28歳の誕生日を迎えたファルカオは今回が最初で最後のW杯となる可能性もあるため、復帰が間に合うことを願わずにはいられない。
昨年、ロレレイ・タロン夫人との間に誕生した長女ドミニケちゃんとの散歩もちょうど良いリハビリになっている様子。
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