アゼルバイジャン1部リーグ、ガバラFK対ラヴァン・バクー戦での珍事。
試合後半、ラヴァンのポーランド人GKウカシュ・サペラは相手のペナルティキックを止めたのだが…
31歳のベテラン守護神は見事に相手のキックをストップし、大喜び。ただ、このジェスチャーが不適切だとジャッジされてまさかの一発退場に…。なお、試合は0-0のスコアレスドローで終了している。
どうやらサペラはこの試合で2本のPKを止めていたようで、1本目をストップした時にはただ手を上げて喜んだだけだったが、2本目の際は喜びのあまり拳を突き上げるようなジェスチャー(現地ではwała)をしたことで退場を宣告されてしまった。
試合後、サペラは「キーパーが1試合2本のPKを止めることは滅多にないことだ。その直後にレッドカードを受けることはさらに珍しいことだ。イエローカードはいくつか貰ったことはあるけど、レッドはこれまでなかった。これが初めてだし、最後になることを願っているよ」と話したそう。
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