3月7日、ゴール・ガーナは「U-17ワールドカップに臨むガーナ代表チームに13歳の選手が登録された」と報じた。
コスタリカで開催される2014年度のU-17女子ワールドカップは、今月15日からスタート。日本代表も出場が決まっており、グループCでニュージーランド、スペイン、パラグアイと決勝トーナメント進出権を争うことになる。
グループBで戦うガーナ代表は6日に大会のメンバーを発表。その中にはキャンプに帯同していたFWフセイナ・ムムニが最終的なリストにも入ったことで話題を集めている。
フサイナ・ムムニは昨年6月に女子選手の受け入れを開始したRtD(Right to Dream)アカデミーに在学している弱冠13歳のストライカーで、2001年4月2日生まれ。彼女は今回のワールドカップで最も若い登録選手となる見込みである。
ガーナは開幕となる3月15日に北朝鮮との初戦を迎え、その後ドイツ、カナダとの試合を控えている。