3月10日、Ghanasoccernetは「モンテネグロ戦でのPKが世界最速記録としてギネスブックに載る可能性が高い」と報じた。
ガーナ代表チームは3月5日、モンテネグロのホームで親善試合を行い、1-0で敗北した。
試合開始直後、右サイドに飛び出したFWフィリプ・カサリツァをDFダヴィド・アディが倒し、ペナルティキックの判定。これをデヤン・ダムヤノヴィッチが決めたゴールが最終的に決勝点となった。
そして、このペナルティキックが宣告されたのは、キックオフからわずか10秒であった。
記事によれば今のところまだ詳しくは調査されてはいないようであるが、これがサッカーの歴史上最も早く与えられたペナルティキックである可能性が高いという。
なお、2013年11月にはレクサムのGKコナー・ジェニングスが11秒でペナルティキックを与えたことで話題となっていた。
また、世界最速退場記録を保持しているのは2000年10月にクロスファームパーク・セルティックというアマチュアクラブでプレーしていたFWリー・トッド選手だと言われており、試合開始2秒という数字が残っている。
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