日本サッカー協会は3日記者会見を行い、今月7日から行われる日本代表候補の国内合宿に参加する代表候補者23名を発表した。

今回の合宿は国内所属選手のみを対象としたもので、事実上、国内組の最終選考の場と推測されている。

国内合宿に参加する23名は以下の通り。

GK

東口順昭(ガンバ大阪)
林彰洋(サガン鳥栖)
権田修一(FC東京)

DF

水本裕貴(サンフレッチェ広島)
槙野智章(浦和レッズ)
山下達也(セレッソ大阪)
安田理大(サガン鳥栖)
塩谷司(サンフレッチェ広島)
鈴木大輔(柏レイソル)
今井智基 (大宮アルディージャ)
昌子源(鹿島アントラーズ)

MF

青山敏弘(サンフレッチェ広島)
高橋秀人(FC東京)
長谷川アーリアジャスール(セレッソ大阪)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)

FW

豊田陽平(サガン鳥栖)
川又堅碁(アルビレックス新潟)
高萩洋次郎(サンフレッチェ広島)
小林悠(川崎フロンターレ)
齋藤学(横浜F・マリノス)
工藤壮人(柏レイソル)
原口元気(浦和レッズ)
南野拓実(セレッソ大阪)

今回発表されたメンバーのうち、日本代表初選出となったのは山下、塩谷、今井、昌子、川又、小林、南野の7名。

最年少は19歳の南野で、最年長は28歳の水本と豊田(学年で計算)。いずれも若い年代の選手が多く選出されている。

記者会見に出席したアルベルト・ザッケローニ監督によると、本大会に出場する最終メンバー23名は5月12日(月)に発表予定。

FIFAが発表するレギュレーションによると、本大会出場国は5月12日までに予備登録メンバー30名をFIFAに通達する必要があり、最終メンバー23名は6月2日までに報告しなければいけない。

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