アーセナルがバイエルン・ミュンヘンのストライカー、マリオ・マンジュキッチの獲得に向け、多額の獲得資金を用意していると英メディアが伝えている。
『Daily Mail』によると、バイエルン側はクロアチア代表FWの移籍に反対している一方、チームとの契約終了まで残り1年となった27歳の彼自身は、レギュラーでプレーできることを望んでいるという。
マンジュキッチは1日に行われたCL準々決勝1stレグ、マンチェスター・ユナイテッド戦、トーマス・ミュラーと交代で63分から出場すると、チームの攻撃力の厚みをさらに増すことに貢献した。彼は賢く動き、攻撃的で技術にも定評がある。
今年の夏にドルトムントからバイエルンへ加入するポーランド代表FW、ロベルト・レヴァンドフスキの存在は以降のマンジュキッチの出場機会を奪うかもしれないが、彼は自身のパフォーマンスとゴールがペップ・グアルディオラ監督のスターティングラインナップに入るに値すると信じているようだ。