4月7日、『France Football』は「ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは、マルセイユユースのFWアントワーヌ・キサクの獲得に動いている」と報じた。
アントワーヌ・キサクは1995年生まれの18歳。ナントの下部組織で育ったフランス人ウインガーで、2011年にマルセイユへ移籍。現在はU-19のカテゴリでプレーしている。
キサクは今季行われているUEFAユースリーグでこれまで4試合に出場し、ドルトムントとの試合でもゴールをあげる活躍を見せた。
彼に対しては以前からイタリア・セリエAのサンプドリアが強く興味を示していると報じられていたが、今回ドルトムントからのオファーに対して交渉を開始し、火曜日に代理人がドイツを訪れることになっているという。