19日に行われたブンデスリーガ第31節、ドルトムント対マインツで、日本代表の岡崎慎司が今季5度目となる1試合2ゴールを記録した。
CLでは準々決勝でレアル・マドリーの前に敗退を余儀なくされたものの、前々節のバイエルン戦で3-0の快勝を収めるなどリーグ戦ここ6試合で5勝1分と好調な2位ドルトムント。一方、7位のマインツは6位以内に与えられるヨーロッパへの切符を目指し敵地へ乗り込んだ。
試合は開始早々、売り出し中の若手MFミロシュ・ヨイッチのゴールでドルトムントが先制点を奪うが、マインツも14分、この日も1トップに入った岡崎の思い切ったミドルシュートで同点に追いつく。
さらに、ロベルト・レヴァンドフスキの勝ち越し弾により再びホームチームのリードで迎えた53分にも相手のミスを見逃さず、ゴールを陥れた岡崎。この2ゴールにより今季の通算得点数を13とし、2011-12シーズンに香川真司がドルトムントで記録した欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録に並んだ。(ちなみに岡崎はこれで10点連続アウェイでのゴール)
なお、試合の方はその後、ウカシュ・ピシュチェクとマルコ・ロイスがゴールを決め、結局ドルトムントが4-2で勝利。マインツはフライブルクに敗れた6位ボルシアMGとの差を詰めることができなかった。
【試合のハイライト】
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【岡崎のこの試合でのプレー集】