4月21日、『Vanguard』は「2015年アフリカU-20選手権予選で、出場資格がない5名の選手を起用したガンビアが失格となった」と報じた。

来年5月8日に開幕を控えている2015年アフリカU-20選手権。その予選が4月4~6日に開幕となり、各地でファーストラウンドの第1戦が開催された。

ガンビアはアウェイでリベリアと対戦し、0-1で勝利を収めていた。しかし、その後リベリア側が相手に年齢を詐称した選手が混ざっているとアフリカサッカー連盟(CAF)に抗議。調査の結果5名の選手に出場資格がないことが判明した。

Vanguard

CAF

「この決定は、4月6日に行われたファーストレグにおいての、リベリアによるガンビアの何人かのプレーヤーに対しての抗議に答えるものである。

確かに、サンピエール・メンディ、ブバ・サネー、ブバカル・トラワリー、サルン・ファル、アリ・ソウェは全て1994年に生まれているため、大会に参加する権利は与えられていない。

なぜならば、CAFの全てのメンバーに対して2013年9月2日付で送られた文書に、1995年1月1日以降に生まれたプレーヤーのみが出場できると記載されているからである」

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