4月25日、『Supersport』は「コートジボワールサッカー連盟は、FWディディエ・ドログバが鼠径部の手術を受けることを発表した」と報じた。

6月に開催されるワールドカップへの出場を控えている35歳のドログバは、ここ数週間足の付け根に当たる鼠径部に問題を抱えており、その検査と治療のために来週カタールを訪れるという。

カタールの有名なスポーツ施設であるアスパイア・センターは、コートジボワール連盟とメディカル面での支援をする契約を結んでおり、これまでラシナ・トラオレやスレイマヌ・バンバなども治療を受けてきた。

そして今回ドログバも、アスパイア・センターで勤務しているスポーツ整形外科の名医の一人、ハリーファ・ジハム・クワリ氏による手術を受けることになるという。

ワールドカップ本大会までわずか数十日というタイミングでの手術となるものの、コートジボワール連盟は十分に回復することが可能であると発表している。


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