5月1日、『AFP』は「ドイツ・ブンデスリーガのマインツでプレーしている日本代表FW岡崎慎司選手は、初めてベスト8に進出できるチャンスがあると話した」と報じた。
今季シュトゥットガルトからマインツへと移籍し、本来のポジションであるFWでの起用が増えている岡崎選手。その期待に応えるように得点を量産し、26日のニュルンベルク戦で今季14ゴール目を決めた。
AFP
岡崎慎司
「ワールドカップのグループリーグを勝ち抜きたいという僕たちの意志は強い。ファンもそれを期待している。初めてベスト16の壁を突破するチャンスも持っている。
日本のプレーヤーの多くが、海外に進出することに積極的だし、そのうちの数人はトップクラブにいる。だから、期待も大きくなっている。
(ワールドカップでは?)
挑戦を楽しみにしている。僕たちはコンフェデレーションズカップで良い試合をしたいと思っていたが、勝者のメンタリティを欠いていた。だから、いくつかのことで努力が必要だ。。
ザッケローニ監督は非常に几帳面な仕事をしているよ。そして彼は非常に正確な指示をする。
最近は大体右サイドでプレーしているけど、どこに配置されるかは重要じゃない。とにかく仕事をしなければいけない。僕は経験がある選手の一人だから。そして、責任も取らなければならない。
(ブラジルについて?)
とても暑いだろうね。非常に難しい状況になるんじゃないかな。試合の戦い方を変更する必要はないけれど、気候に慣れなければいけない。僕たちは日本で合流して、そのあとマイアミのキャンプに向かう。その後はブラジルへ」