マンチェスター・ユナイテッドの関係者がPSGとウルグアイ代表FW、エディンソン・カバーニについて話し合いを行っていると『Football Direct News』が報じている。
27歳のカバーニはクラブのプレースタイルについてローラン・ブラン監督と衝突したといわれており、今夏で退団するのではないかと噂されている。カバーニは昨年の夏のマーケットでナポリからPSGへ移籍。全コンペティションを通じて25ゴールを奪っており、評価は安定している。既にユナイテッドの関係者がパリに到着し、PSG側と話し合いを行っているようだ。カバーニを獲得する事となれば、ダニー・ウェルベックとハビエル・エルナンデスが放出される事になると予測されている。
なお、1月にユナイテッドがチェルシーからスペイン代表MF、フアン・マタを獲得した際にはクラブ記録の3710万ポンドを支払っているが、カバーニ獲得となればこの記録を再び破る可能性が高い。PSGはナポリで104ゴールを決めたカバーニを獲得するために5300万ポンドを支払っているため、この金額に近い移籍金が必要となるだろう。