バルセロナがアトレティコ・マドリーのセンターバック、ミランダを狙っていると報じられている中、アトレティコは同選手に対し2000万ユーロ(およそ28億円)が妥当な金額だと定めた。

今季のヨーロッパで最も輝いているチームの一つであるアトレティコにおいて、ウルグアイ代表のディエゴ・ゴディンとともにDFラインを支えるミランダ。『Sport』によると、29歳のブラジル人DFの違約金は3000万ユーロ(およそ42億円)にのぼるにも関わらず、リーガ首位のアトレティコはその3分の2の価格で売却することを考えているという。

プジョルの今季限りの退団が決まっているバルセロナは、既にミランダを今夏の移籍市場での獲得候補リストに載せていると言われており、ディエゴ・シメオネ監督にとっては大切な存在であるものの資金難のアトレティコ側は彼の移籍を認めるだろう。

そしてミランダの移籍話の裏ではその後釜として、プレミアリーグのクラブからも注目を集めるポルトDF、エリャキン・マンガラの獲得が再浮上している。

ミランダとマンガラはともに敏腕で知られるジョルジュ・メンデス氏が代理人を務めており、彼を仲介者とした両者の移籍が実現する可能性が高まっているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい