5月20日、『National』は「UAE1部・アラビアンガルフリーグのアル・ジャジーラは、エリック・ゲレツ新監督の就任を発表する」と報じた。

今季AFCチャンピオンズリーグにも出場していたアル・ジャジーラであるが、国内では3位、そしてアジアの舞台ではベスト16で敗退と結果を残すことができず、5月14日にワルテル・ゼンガ前監督を解任していた。

そして今回アル・ジャジーラは2週間前から交渉を続けてきたベルギー人指揮官エリック・ゲレツ氏と合意したとのことで、木曜日に記者会見で公式に発表される予定であるという。

かつてPSVアイントホーフェンやガラタサライ、ヴォルフスブルク、マルセイユなどで指揮を執ったことで知られるエリック・ゲレツ氏。今季はカタール・スターズ・リーグのレフウィヤSCを率いていたものの、今夏クラブを移ることを決断したようだ。

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