リヴァプールとマルセイユがユヴェントスのチリ代表MF、マウリシオ・イスラに興味を持っているようだ。

イスラは2012-13シーズンにユヴェントスに加入。しかし前シーズンの負傷の影響もあり2012-13シーズンは11試合の出場のみに終わった。2013-2014シーズンも14試合のみの出場に留まっており、ユヴェントスで未だ1ゴールも奪えずにいる。

中盤、サイドバック、ウィングと複数ポジションをこなせる事が売りのイスラだが、リヴァプールとしては右サイドバックのグレン・ジョンソンの契約延長が決まっていないため後釜として検討しているようだ。ユヴェントスが望む移籍金は900万ポンド(約15億円)とそれほど高額ではなく、まだ25歳と伸びしろがある事を考慮すれば環境を変える事も1つの手段だろう。

また、『Tuttosport』によれば、マルセイユもイスラに興味を示しているようだ。マルセイユは来季からマルセロ・ビエルサが監督に就任することが決まっており、スピードがあり複数ポジションをこなせるイスラはビエルサの望むタイプ。獲得へ向けた交渉を行っているようだ。

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