マンチェスター・ユナイテッドがドニプロのウィンガー、エフゲン・コノプリャンカの獲得を目指して1200万ポンド(約20億円)のオファーを送ったようだ。『talkSPORT』が報じている。

1月の移籍ウィンドウの最終日にリヴァプール移籍が騒がれたウクライナ代表のコノプリャンカ。最終的に移籍は実現しなかったが、夏のウィンドウでプレミアリーグへ渡る事が期待されている。リヴァプールも未だコノプリャンカに興味があるといわれているが、ユナイテッドはライバルに先んじて獲得することを目指しているようだ。

ユナイテッドの新監督に就任するルイス・ファン・ハールはウィンガーを起用するシステムを得意としている。現在クラブに在籍するナニ、アントニオ・バレンシア、アシュリー・ヤングの3名はファン・ハールの評価が低いといわれており、新たなウィンガーの獲得を希望しているといわれている。コノプリャンカには1200万ポンドの売却条項が存在しているおり、この移籍金をユナイテッドが支払う可能性があると『talkSPORT』は報じている。

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