アルゼンチン代表はワールドカップ前最後となるスロベニアとの壮行試合をブエノスアイレスで行い、2-0で勝利を収めた。 (得点者はリッキー・アルバレスとリオネル・メッシ)

試合後半にはリーベル・プレートのDFエマヌエル・マンマナが途中出場し、代表デビューを果たした。

(↑左の選手が着ているのは“山”推しのスロベニア代表ユニ

昨年2013年のFIFA U-17ワールドカップでアルゼンチン代表の一員としてプレーしたマンマナは18歳。まだリーベルでは公式戦デビューを果たしておらず、トップチームより先にフル代表デビューとなった。(プレシーズンでのプレー経験はあり)

ただし、マンマナはW杯メンバー30名にも選ばれていない。負傷を抱えているDFデミチェリスとガライを起用するリスクを避けるため、アルゼンチン代表のサベーラ監督が特別措置として緊急的に招集したと『Ole』では伝えている。

また、マンマナと交代でベンチに下がったハビエル・マスケラーノは2003年にビエルサのもと代表デビューしているが、彼もまたトップチームデビュー前に代表デビューを果たした選手。2人は同じくリーベル出身とあってこの交代は奇遇というかある意味奇跡的といえるのかも・・・

【スロベニア戦得点シーン】

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