『O Jogo』は「ポルトガル代表のドクターを務めているジョゼ・カルロス・ノローニャ氏は、クリスティアーノ・ロナウドがW杯の残りを欠場するというレポートを否定した」と報じた。
2013-14シーズンの終盤戦で左膝に怪我を負ったクリスティアーノ・ロナウドは、ワールドカップまでの間にコンディションを戻すことが出来ず、先日行われたドイツ戦でも100%には程遠いプレーに終始。今日の練習も早めに切り上げるとともに、左膝を氷で冷やしながらピッチを離れていた。
その後、『El Confidencial』が「ポルトガル代表のドクターであるジョゼ・カルロス・ノローニャ氏が、ロナウドに対して2ヶ月の休養を取るように通告した」と報じ、『Metro』などが「ロナウドがワールドカップの残りを欠場する」と記事を発表している。
しかし『O Jogo』がノローニャ医師に取材したところ、スペインのメディアが報じた内容は「完全なるウソ」と話し、ワールドカップが終わるまではロナウドを回復させることに集中するとともに、如何なる事もマスメディアに話さないと明かしたとのことだ。