グループEのエクアドル代表はフランス相手にスコアレスドローに終わり、グループリーグ突破はならなかった。

フランス戦ではルイス・アントニオ・バレンシアが退場となる場面もあり、エクアドルのルエダ監督も「起こったこと全てがまったくもって不運だった。我々は重要な人物(バレンシア)を失い、それに苦しんだ」とコメントした。

そんな試合でもう一人のバレンシア、FWエネル・バレンシアが見せた驚きの跳躍力が話題となっている。それがこちら。

スイス戦ではゴールも決めた24歳のバレンシアはヒザの位置が相手DFリュカ・ディーニュの頭の高さにまで達するような脅威的なジャンプを見せた。今大会のFIFAのデータでは身長179㎝となっているがこれまでは174cmというのが一般的である。

エネル・バレンシアはかつて抜群のスピードを活かしたウィンガーだったが、クリスティアン・ベニテスの突如の逝去によりFWフェリペ・カイセドのパートナーに抜擢されると点取り屋としての才能が開花。 現在はゴールゲッターとして同国の得点源となっている。 彼について詳しくは こちらの選手名鑑ページでどうぞ。

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