グループステージが終了し、いよいよ決勝トーナメントが始まる2014年ワールドカップ。
グループステージ48試合でのスタジアム収容率は驚異の98.0%を記録し、この期間に生まれた136得点はこれまでの全大会の中で最多であったという。
今回は、FIFAが公表している各種データの中から、走行距離ランキングトップ10をご紹介しよう。
1位. マイケル・ブラッドリー(アメリカ代表)
走行距離:38.0km
ボール保持時12.2km⇔非ボール保持時15.8km
1試合平均:12.7km
トップスピード:28.3km/h
2位. マルセロ・ディアス(チリ代表)
走行距離:36.7km
ボール保持時14.6km⇔非ボール保持時12.7km
1試合平均:12.2km
トップスピード:27.9km/h
3位. ヴィクトル・ファイズリン(ロシア代表)
走行距離:35.8km
ボール保持時13.5km⇔非ボール保持時13.3km
1試合平均:11.9km
トップスピード:29.1km/h
4位. マイル・ジェディナック(オーストラリア代表)
走行距離:35.4km
ボール保持時11.1km⇔非ボール保持時15.5km
1試合平均:11.8km
トップスピード:29.1km/h
5位. アレクサンダー・ココリン(ロシア代表)
走行距離:35.3km
ボール保持時13.3km⇔非ボール保持時12.7km
1試合平均:11.8km
トップスピード:29.0km/h
6位. ムハメド・ベシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
走行距離:34.9km
ボール保持時13.4km⇔非ボール保持時13.3km
1試合平均:11.6km
トップスピード:31.2km/h
7位. ク・ジャチョル(韓国代表)
走行距離:34.7km
ボール保持時12.7km⇔非ボール保持時11.7km
1試合平均:11.6km
トップスピード:28.0km/h
8位. フィリップ・ラーム(ドイツ代表)
走行距離:34.6km
ボール保持時15.5km⇔非ボール保持時11.6km
1試合平均:11.5km
トップスピード:28.7km/h
9位. ミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
走行距離:34.5km
ボール保持時14.4km⇔非ボール保持時12.0km
1試合平均:11.5km
トップスピード:28.7km/h
10位. トーニ・クロース(ドイツ代表)
走行距離:34.4km
ボール保持時14.9km⇔非ボール保持時11.4km
1試合平均:11.5km
トップスピード:29.8km/h
なお、日本代表のトップは長友佑都で33.7km(1試合平均11.2km)で13位。トップスピードは31.1kmだった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ