『Cadena SER』は「リーガ・エスパニョーラのマラガCFは、バルセロナとの間でFWボヤン・クルキッチの獲得に向けた交渉を行っている」と報じた。

ボヤン・クルキッチは1990年生まれの23歳。バルセロナの下部組織出身で、アンダーのカテゴリーでは数々の記録を打ち立ててきたストライカー。ただトップチームではなかなかブレイクしきれず、ローマやミランへの移籍も大きな成功とはならなかった。今季はオランダ・エールディヴィジのアヤックスに貸し出されており、32試合に出場、5得点を記録した。

バルセロナとボヤンの契約は残り1年。以前ローマに放出した際には1200万ユーロ(現在のレートでおよそ17億円)という金額が動いたものの、今回はそれほどの価格にはならないと考えられている。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」