昨季、鳴り物入りでスポルティング・リスボンからノリッジ・シティへ移籍したオランダ人FWリッキー・ファン・ウォルフスウィンケル。
Ricky van Wolfswinkel arrived at Norwich City yesterday. Can the Holland international excel in the
#EPL? pic.twitter.com/wqMITROo6Z
— LiveFootball (@livefootball)
2013, 7月 2
かつてはマンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙っていたというファン・ウォルフスウィンケルはノリッジのクラブレコードとなる850万ポンド(約14億円)という移籍金で加入し、エースFWの証である背番号9を託された。 オランダ代表で同僚だったファン・ペルシーもノリッジへの移籍を後押していたが、長期の負傷離脱もあってリーグ戦25試合の出場でゴールはわずか1。クラブも無念の2部降格となってしまった。
そんな彼について、Twitter上では枠内シュート1本のお値段がおよそ100万ポンド(約1.7億円)だなんていうことが話題になったりもした。(枠内シュートが8本だけだったということらしいが真偽のほどは不明)
今季はプレミア昇格を目指す戦いに挑むことになるファン・ウォルフスウィンケルはこのほどこんなツイートをした。
Yes, i have been given number 20
I guess it's just a number
— RickyvanWolfswinkel (@RvWolfswinkel9)
2014, 7月 1
「そう、背番号20をもらった。単なる番号さ」とコメントしたウォルフスウィンケル。 とはいえ、ユトレヒト、スポルティングでも9番を着用しており、Twitterのユーザー名にも9という数字が入っていることをみても、少なからずこだわりはあったはず。これをバネに今シーズンはその得点能力を如何なく発揮し暴れまわっててほしいところだ。
ちなみに、今季9番を背負うのはパレルモから移籍してきた北アイルランド代表FWカイル・ラファティー。 ノリッジの新シーズンに向けた背番号一覧は こちらで。
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