ユヴェントスはレアル・マドリーのアンヘル・ディ・マリアを獲得するために選手のトレードを提案しているようだ。
『L'Equipe』によれば、ユヴェントスはアルゼンチン代表MFのディ・マリアを獲得するためにMFのポール・ポグバを放出することも辞さない覚悟であるという。ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督はディ・マリアに強い興味を示し続けてきたが、引く手あまたのポグバを提示することで移籍交渉を実現させたいようだ。
ポグバは現在の契約が残り2年となっているが、ユヴェントスとの契約延長交渉がスムーズに進んでいない。ポグバ側は給与の大幅改善を望んでいるようだが、ユヴェントス側にとっては過大な要求のようだ。年齢的な面を考慮すれば26歳のディ・マリアを獲得するのに21歳のポグバを利用するのは不自然だが、契約延長を実現できないのであれば、意中の選手を獲得するために放出するのも1つの手かもしれない。