新シーズンに向け絶対的守護神を探すアーセナルに、新たな名前が浮上した。コロンビア代表GKダビド・オスピナである。

ダビド・オスピナは現在ニースに所属する25歳。国籍はコロンビアで、このW杯でも全試合に先発出場を果たしチームのベスト8進出に大きく貢献した。GKの奮闘が目立つ今大会、オスピナはビッグセーブこそ多くはなかったが、状況判断の良さと堅実なディフェンスでその評価をあげていた。

アーセナルはウカシュ・ファビアニスキがスウォンジーへと完全移籍したため、ヴォイツェフ・シュチェスニと正GK争いができる選手の獲得を検討しており、この度W杯で存在感を見せたオスピナの名前が出てきたという。

アーセナルにはこれまで、コスタリカ代表GKケイロル・ナバス獲得の噂もあった。

なお、『transfermarkt』によればオスピナの市場価値は440万ポンド(およそ7億6000万円)。コロンビア代表ハメス・ロドリゲスの奥さんはオスピナの妹である。

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