7月12日、『Calciomercato』は「ローマに所属しているモロッコ代表DFメフディ・ベナティアに対し、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンが接近している」と報じた。

今夏ローマからの退団が噂されていたベナティア。現在は既に始まったローマのトレーニングに参加することを拒否しており、移籍を求めている状態にあった。

しかし、その移籍先の候補とされていたマンチェスター・シティがフランス代表DFエリャキン・マンガラの獲得を進めていると報じられ、ほぼベナティアの交渉は断念されたものと考えられている。

そして、そこで彼に接近してきたのがドイツの名門バイエルン・ミュンヘンであるとのことだ。

ローマはベナティアに対し、ヴァルテル・サバティーニGMの発言によると6100万ユーロ(およそ85億円)、メディアによると3500万ユーロ(およそ49億円)の価格を設定しているという。

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