FIFAのゼップ・ブラッター会長が、2014年W杯について総括している。

日本時間14日に行われた決勝戦にも訪れ、2018年W杯開催国ロシアのウラジミール・プーチン大統領と話し合うシーンも見られたブラッター会長。

長きにわたる今大会を、10点満点で評価している。

ゼップ・ブラッター(FIFA会長)

「我々は4年前の南アフリカでも改善を見せた。

コンピュータやFacebookで調査した結果、今大会は10点満点で9.25点はつけることにした(前回大会は9点)。完璧などこの世には存在しないしね。

今大会は、私がFIFAに入って10度目のW杯で、会長となって5度目だった。これほどまでに特別なものにしたのは、フットボールの質と試合の激しさにある」

(大会期間中にも差別が問題になった件について)

「人種差別との対抗手段については、まだまだ全く満足していない」

(メッシがゴールデンボール賞を獲得したことについて)

「メッシがやって来るのを見て、少しだけ驚いたよ」

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