昨季のCLグループステージ最終節、雪のため試合途中で延期されたユヴェントスとの死闘を制し、久々となる欧州のベスト16に入ったガラタサライ。
ただ、国内では宿敵フェネルバフチェの独走を許し、最終的に2位でCL出場権を獲得したもののリーグ3連覇は果たせず、前年に3年契約を結んでいたロベルト・マンチーニ監督はクラブと双方合意の下で退任。新たにブラジルW杯まで4年間、イタリア代表の指揮を執っていたチェーザレ・プランデッリ監督を招聘している。
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2014, 7月 9
56歳のイタリア人監督とともにリスタートを切るガラタサライは18日、2014-15シーズンの新ユニフォームを発表。ホームは伝統の赤と黄色(近年は濃い赤とほぼオレンジが定着)のストライプで、縦縞はサイドに向けてグラデーションを取り入れたデザインとなった。
内側に見える“Enlerin ve İlklerin Takımı”は、トルコ語で「最高であり最大のクラブ」といった意味。ガラタサライを称える言葉としてよく使われる。
アウェイも定番の白を採用。クラブカラーの2色を首まわりと袖口に配している。エンブレムなどを変えれば今季からNikeと契約したローマのアウェイとしてもいけそうだ。
右端にはオランダ代表のスナイデル。30歳の攻撃的MFはブラジルW杯予選ではファン・デル・ファールトの控えだったが、本大会で再びその力を発揮しチームのベスト4進出へ貢献。この夏の移籍も噂されている。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ