7月25日、ドイツ・ブンデスリーガのハノーファー96は「日本代表MF清武弘嗣を獲得した」と発表した。『Kicker』によると契約期間は4年、移籍金は430万ユーロ(およそ5億9000万円)。

清武弘嗣は2012年にセレッソ大阪からニュルンベルクへ移籍し、欧州へ進出。初年度はチームの中心として活躍を見せたものの、昨季は調子を落とし、チームも2部降格を喫していた。

ハノーファー96のスポーツディレクターを務めているディルク・ドゥフナー氏は、まだ24歳の清武に対して「まだ成長できる選手」と語り、監督を務めるタイフン・コルクト氏は「彼は連携に優れ柔軟性がある」と話している。


ディルク・ドゥフナー スポーツディレクター

「我々は清武がいくつかのオファーの中から我々を選んでくれたことを喜ばしく思う。清武はまだ24歳だ。まだ完成した選手ではなく、成長できる。それでありながらも、ドイツ・ブンデスリーガで2年間、そして日本代表で継続的に戦ってきた」


タイフン・コルクト 監督

「清武は攻撃面でフレキシブルであり、連携面に優れ、いいシュートを打てる。バート・ラドカースブルクでのトレーニングキャンプが始まる日曜日までに移籍が完了したことはありがたい」


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