7月28日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシの獲得に向かっている」と報じた。

現在レアル・マドリーのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得に向かっていると報じられているパリ・サンジェルマン。その入札額は一説には8000万ユーロ(およそ110億円)という莫大なものだと言われている。

しかしそのパリ・サンジェルマンはFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)制度に違反したために移籍金収支総額制限と年俸総額増加の禁止という罰則が科せられており、取引を進めるために誰かを売却しなければならない。その対象がエディンソン・カバーニ、ハビエル・パストーレ、そしてエセキエル・ラベッシであるとされる。

これをチャンスだと考えるリヴァプールは、エセキエル・ラベッシを1800万ポンド(およそ30億円)というバーゲンプライスで獲得しようと交渉を進めようとしているという。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手