7月28日、サウサンプトンのエグゼクティブディレクターを務めているレズ・リード氏は、クラブの公式サイトでコメントを発表した。
今季アダム・ララーナ、ルーク・ショウ、リッキー・ランバート、そしてデヤン・ロヴレン、カラム・チェインバースまでをも失い、さらにジェイ・ロドリゲスにも移籍の噂があるサウサンプトン。もちろん大きな批判を受けているが、リード氏はこれは若手を維持するための判断だったと話した。
レズ・リード サウサンプトン エグゼクティブディレクター
「我々の立場としては変わらない。それは断固としてベストな若手選手をクラブに留めることだ。その根拠として、先週ハリソン・リードに長期契約を手渡したことからも明らかだ。
彼は、ジェームズ・ウォード=プラウズやサム・ギャラガー、ジャック・スティ―ヴンス、ジョーダン・ターンブル、マット・ターゲット、サム・マックイーンなどのように、若いプロフェッショナルの中に加えられる。彼らは最近ファーストチームで活動しているのがよく見られた。
我々には、アカデミーが輩出した豊かなタレントがいる。クラブの誰もが、ハードワークを続け、質の高い新たな選手をもたらそうとしているし、来るべきシーズンでより前に進めるチームを構築しようとしている。
移籍マーケットでは、冷静であることが重要だ。反骨心を持ち、忍耐強く。我々には目標がある。期限までにそれらを手にするために、ハードワークを続けていく」
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