ルイス・ファン・ハール監督が就任した新生マンチェスター・ユナイテッドは現在、アメリカで行われているインターナショナル・チャンピオンズカップに出場中。26日の初戦ではローマと対戦し、ウェイン・ルーニーの2ゴール1アシストという活躍で3-2の勝利を飾った。

3-4-3のシステムで臨んだこの試合、香川真司はセントラルMFで出場。無難なプレーを見せたものの特長を出し切れるポジションとは言えず、この起用を受けて移籍の噂も強くなってきている。

そのユナイテッドが29日(日本時間の今朝)、2戦目でインテルと対戦したのだが、この試合では新しいサードユニフォームがお披露目された。

Manchester United 2014-15 Nike Third

ユナイテッドの2014-15サードは、欧州初制覇を成し遂げた1967-68シーズンのチャンピオンズカップ決勝、ベンフィカ戦でも使用された定番の青を基調に、 アウェイ同様ポロネックを採用。濃淡2色の青を使い、肩やサイドに赤系のネオンカラーを配したデザインとなっている。

新ユニフォームは当日のインテル戦で初使用。インテルも発表されたばかりの白のアウェイを着用した。

今年ユナイテッドから移籍したネマニャーヴィディッチは古巣と初対戦。

背面には濃い方の青が使われている。

なお、試合は0-0に終わり、PK戦でユナイテッドが勝利(5-3)。日本代表の香川は後半から、インテルの長友佑都も63分から出場している。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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