チェルシーのストライカー、フェルナンド・トーレスにブンデスリーガのヴォルフスブルクへ移籍するという噂が浮上した。『Fichajes.com』が報じている。
2011年にリヴァプールから5000万ポンド(およそ86億円)の移籍金で加入するも結果を残せていないトーレス。移籍市場が開くたびに放出の噂が浮上してきたが、チェルシーは1600万ポンド(およそ27億円)の移籍金が得られれば放出を容認するつもりであるという。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は攻撃陣の改革を進めており、既にデンバ・バとロメル・ルカクを売却し、ジエゴ・コスタとディディエ・ドログバを獲得している。さらに昨年の夏にも移籍の噂が浮上したPSGのエディンソン・カバーニへの関心も再燃させているようであり、4000万ポンド(およそ69億円)での獲得を目指しているとのこと。
なお、トーレスのヴォルフスブルク移籍が決まった場合、ベルギー代表MFのケヴィン・デ・ブライネと再びチームメイトになる。