『Skysports』は「 コスタリカ代表FWジョエル・キャンベルは、アーセナルでのチャンスを求めている」と報じた。
ワールドカップでコスタリカ代表のエースを務め、死のグループ突破に大きな貢献を見せた ジョエル・キャンベル。しかしクラブレベルでは、2011年にアーセナルと契約したものの労働許可証の問題で登録されず、ロリアン、ベティス、オリンピアコスに貸し出されることに。未だに保有権を持つアーセナルでは1試合も出場していない。
今夏もやはりガラタサライやACミランが興味を持っているといわれており、何らかの形で退団する可能性が高いと伝えられてきた。
しかし、キャンベルは『The SUN』の取材に対してこう答え、アーセナルでチャンスを求めたいと話した。
「プレミアリーグは世界で最も興味深いものだ。僕はいつもそこでプレーしたいと思っているし、それが夢なんだ。そして、そこでも上手くやれると信じている。
僕は3年間欧州の違うリーグで100試合程度は出場してきた。フランスのロリアン、スペインのベティス、ギリシャのオリンピアコス。チャンピオンズリーグでもやれた。僕は世界のどこでだって成功できると確信しているんだ」