8月13日、『Skysport Italia』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、元ブラジル代表DFルイゾンの獲得に向けてベンフィカと交渉を行っている」と報じた。
アンデルソン・ルイス・ダ・シウヴァ、通称”ルイゾン”は1981年生まれの33歳。クルゼイロで活躍していた際に若くしてブラジル代表に選出された経験を持ち、2003年からは長らくベンフィカでプレーを続け、キャプテンも務めてきたベテランセンターバック。
ユヴェントスは現在センターバックの補強に動いており、ステファン・サヴィッチ(フィオレンティーナ)やマティヤ・ナスタシッチ(マンチェスター・シティ)、クリスティアン・サパタ(ミラン)などが噂に上がってきた。
先日はオリンピアコスのギリシャ代表DFコスタス・マノラスの獲得に動いていると報じられたものの、クラブは1100万ユーロ(およそ15億円)と言われる価格の支払いには前向きではなく、交渉を中断しているという。
そして、現在はもっとも熱心に交渉を行っているのがルイゾンであると伝えられている。ユヴェントスは500万ユーロ(およそ6億9000万円)という価格で獲得することが可能と予想しているとのことだ。